【ICGレポートVOL.1007】 人工知能(AI)に職を奪われる不安感 26/07/2026
- ICGレポート

- 9 時間前
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株式市場ではAI&半導体関連の株価が急落中。代表的な企業のキオクシア社の株価は、終値ベースで108,700円の高値から7月24日の終値56,010円まで48.5%下落した。東京エレクトロン社は7月1日の終値ベースの高値78800円から7月24日の終値62660円まで20.5%下落、ディスコ社は7月1日の同84520円から7月24日の同60890円と28.0%の下落となっている。
当面、AI&半導体関連株の調整は免れない。これまでマーケットはAI&半導体の将来性を買う形で急上昇してきた為、ここでの調整はむしろ健全とさえ見受けられる。
さて、人口知能(AI)の開発・発展が進行すれば人的労働力は必要なくなると言われて久しいが実際、現場の労働者はどのように捕えているのだろうか?このあたりは国別でも優位性のある産業や生活習慣、文化的差異によっても違ってくるのかもしれない。英系人材紹介業のロバートウォルターズ社の調査によると、シンガポールでは89%、香港では91%が業務でAIを利用しているが、その影響を肯定的に見る割合はそれぞれ67%と66%に留まっている。AIが従業員のキャリアに与える影響はやや悲観的であることが分かっている。
これは中国本土の88%やベトナムの83%を下回っている。専門家の間で最も懸念されているのは従業員のスキルとの関連性であり、41%が『自身のスキルが時代遅れになるのではないか』と不安を抱いている。次いで、『AIによる意思決定に対する責任』が40%、『雇用喪失』が39%となっている。既にスキルを身に付けている国や地域の方がAIの導入で自身の職に対する不安があるという点は非常に興味深い。
本レポートは十分に注意深く編集していますが、完全に誤り がないことを保障するものではありません。本レポートはあくまで投資決定上のひとつの材料とお考えください。




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