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【ICGレポートVOL.763】 中国株、アジア株は米国株より先に底入れするのか? 21/10/2022
アメリカのバイデン政権は10月7日、最先端技術を駆使した半導体、及び半導体製造装置の対中輸出規制の強化を発表した。この規制によって人口知能(AI)やスーパーコンピューターに使用される先端半導体の輸出には米商務省の認可が必要になった。アメリカは中国による軍事への転用を回避する...

ICGレポート
2022年10月21日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.762】 高インフレ継続を示すもNY株が高騰のワケ 14/10/2022
10月13日のNY株式市場はダウ平均株価が前日比500ドル以上下落したあと反転し、1300ドル以上大幅上昇して30038ドル(+2.83%)で引けた。同様にS&P500種指数は2.60%高、ナスダック総合指数も2.23%高となった。この「日中の切り返し」の上昇幅はダウ平均で...

ICGレポート
2022年10月14日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.761】 香港株は中国ロックダウンと米利上げで下落基調続く 12/10/2022
これまでアメリカ、中国の両国から経済的な恩恵を受けてきた香港は、今回は両国の金融政策と経済不振によって株式市場は下落相場が続いている。香港のハンセン指数は年初から10月11日までに既に28%下落しており、最後に8月29日に付けた終値20023ポイントを最後に2万ポイント台の...

ICGレポート
2022年10月12日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.760】 2022年内が「仕込み場」は歴史が証明 11/10/2022
年初から9月末までの9か月間で米2年物国債の価格は6%近く下落し(利回りは上昇)、米10年物国債の価格は14%近く下落した。(利回りは上昇)また同時期の株式市場は、ダウ平均が20.9%の下落、S&P500指数が24.7%の下落、ナスダック総合指数は32.4%の下落となった。...

ICGレポート
2022年10月12日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.759】 株式市場は既に上昇相場に移行したか? 05/10/2022
第4四半期の相場入りの10月3日、4日のS&P500指数は2日連続で、それぞれ+2.59%、+3.06%と大きく上昇。またナスダック総合指数も同様にそれぞれ+2.36%、+3.14%と大幅な上昇になった。 相場反発の要因は、9月の米製造業景況感指数が50.9となり、前月から...

ICGレポート
2022年10月5日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.758】 クレディスイスは破綻するのか? 05/10/2022
NY市場で取引されているクレディスイスの株価が年初、1月4日の10.55ドルから9月29日には3.92ドルまで63%も急落した。クレディスイスの信用リスクを表すCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)が急上昇し、2008年の金融不安を連想させた。9月30日には約10年ぶり...

ICGレポート
2022年10月5日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.757】 中国の資金調達戦術 03/10/2022
「ゼロコロナ政策」によって中国経済は青息吐息の状況が続く。2022年の中国経済の成長率も経済開発協力機構(OECD)は+3.2%(前回予想は+4.4%)、世界銀行は+2.8%(前回予想は+5.0%)と大きく下方修正されている。世界では経済活動の再開が進んでいるにも関わらず、...

ICGレポート
2022年10月5日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.756】新興国の脅威はアメリカが「輸出」するインフレ 28/09/2022
連続利上げにより米ドルが強い地合いが続いている。ドルインデックスは、年初から9月28日までに既に19.9%も上昇している。通貨ユーロは1ユーロ=1ドル割れに追い込まれたし、英ポンドも1ポンド=1ドルのパリティ割れも時間の問題と言われている。もっともユーロ圏諸国もイギリスも経...

ICGレポート
2022年9月28日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.755】パウエル議長はリセッションを覚悟?! 25/09/2022
9月23日のNY株式市場は、ダウ平均が1.62%安の29,590ドル。S&P500指数も1.72%安の3693ドルまで下落した。インフレが高止まりする中、米連邦準備理事会(FRB)による利上げが長期化し、景気後退への懸念が強まったことが挙げられる。米金融大手のゴールドマンサ...

ICGレポート
2022年9月25日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.754】 PCEデフレーターに注目 22/09/2022
9月21日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備理事会(FRB)は3会合連続で、政策金利を0.75%引き上げ、誘導目標を年率3.00‐3.25%とした。9月13日に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が前年同月比8.3%上昇を示し、インフレに鎮静化の兆しが見ら...

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2022年9月22日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.753】 年末の米政策金利は4.0%台も 16/09/2022
6月は9.1%、7月は8.5%、8月は8.3%。米インフレ率の推移であるが、9月13日に発表された消費者物価指数(CPI)が前年同月比+8.3%であったことを受けて、同日の米S&P500種は4.32%の急落となった。9月15日の時点では終値ベースで3901ドル、6月16日に...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.752】ユーロ圏分裂の危機 14/09/2022
1ユーロ=1.00ドルが割れてから、既に2か月が経過している。7月14日、ユーロドルが0.9952の安値を付け、1対1のパリティを割り込み、2002年12月以来の20年ぶりの低水準となった。その後も通貨ユーロは対ドルで大きな反発は見られない。理由としては、ロシアのウクライナ...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.751】 円安でも「日本売り」にならないワケ 03/09/2022
アメリカの連続利上げにより、日米金利差が拡大している。米10年物国債の利回りは9月2日時点で3.195%。一方の日本の10年物国債の利回りは0.235%で、その差は2.96%。年初の日米金利差が1.43%であったことを考えると、金利差は2倍以上に拡大したことになる。...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.750】 香港の真のインフラ整備 29/08/2022
2019年に発生した大規模デモの反省から、2020年には香港版国家安全維持法が成立し、施行された。民主派のメディア、議員、活動機関の活動の場はなくなり、香港は平静を取り戻した。時期を同じくして新型コロナの感染拡大に伴い、中国本土に倣う形で「ゼロコロナ政策」に則って、水際対策...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.749】岸田政権、ドイツの苦境が教訓に 26/08/2022
8月24日、日本の個別銘柄が急騰した。東京電力(9501)が前日比+9.9%、東京エネシス(1945)が同+9.27%、そして助川電気工業(7711)が同+7.81%の上昇となった。この日は日本の岸田首相が、「次世代の原子力発電所の開発・建設を検討するよう指示」したことで関...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.748】経済成長を目指せなくなった中国 25/08/2022
8月22日、中国人民銀行は政策金利の引き下げに踏み切った。優良企業に適用する貸付金利の参考となる最優遇貸出金利(LPR、ローンプライムレート)の1年物を年率3.7%から0.05%引き下げて、3.65%とし、同5年物は4.45%から0.15%引き下げて、年率4.30%とした。...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.747】イスラエル スタートアップと安全保障 18/08/2022
2022年の第2四半期の成長率が前年同期比+6.8%となった。 第1四半期の同マイナス2.7%から盛り返した。世界的に低迷が続くハイテク部門であるが、イスラエルの得意分野でもある。 イスラエル産業の生命線であるスタートアップ企業への投資額は2021年の下半期に比べて30%程...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.746】株式市場は既に底打ちした可能性? 16/08/2022
著名投資家のジョージ・ソロス氏のソロス・ファンドマネジメントが第2四半期に米大手ハイテク株を中心に株式保有を増やしている。銘柄の中にはアマゾン・セールスフォース・アルファベット(グーグル)等が含まれている。テスラ株にも新規投資を開始した。...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.745】香港から11万3200人が流出 12/08/2022
8月11日、香港特区政府統計処は、2022年央の香港の人口が729万1600人(速報値)であると発表した。この人口には出生・死亡、中国本土からの移民流入の差し引きを含むと2021年央の741万3100人から12万1500人の人口減少となった。香港政庁は、新型コロナの感染拡大...

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2022年9月20日読了時間: 2分


【ICGレポートVOL.744】円安トレンドに変わりはない 08/08/2022
8月2日、為替は一時1ドル=130円40銭近辺まで上昇した。ペロシ米下院議長の台湾訪問を控えて米国債が買われ、利回りが低下した。利回りの低下を嫌気して米ドルも売られ、為替はドル安・円高に振れた。またそれ以前に日本円が独歩安の状態で、7月半ばに1ドル=139円台を付けたことも...

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2022年9月20日読了時間: 2分
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